ぴろ式

31歳、普通のおじさんのブログ

習慣化するには

何か新しいことを始めて、それを習慣にするのは難しいですよね。毎日歯を磨くように、またはご飯を食べるように、普通はなかなか続かないことを習慣化できれば、少しずつ人生も好転していく気がします。周りの人と比べるものでもないですが、ほかの人より一歩リードできるかもしれません。

 

どこで聞いたかは忘れましたが、最近意識しているのは「5秒だけやってみる」方法です。

ここ1年ほど自宅筋トレやジム通いにはまっているのですが、やはりしんどいことを続けていく際には、どうしても気が乗らないことがあります。特に、やり始めたときは、習慣になっていないので余計です。

ジム通いはまた別ですが、私のようなめんどくさがりな人が、自宅筋トレを続けていくコツは、

 

①続けることを目的にする

②5秒だけやってみる

の2点を意識すべきです。

 

①続けることを目的にする

おそらく「筋トレをしよう!」という人たちは、私のように「女性に見られても恥ずかしくない体になりたい」とか「女性にもてたい」であったり、「シンプルにやせたい」と思っている方が多いのではないでしょうか。こんな理由で全く問題ないのですが、目的を「女性にモテるため」とすると、初めから追い込みすぎて、そもそも続かないことが多いんです。目的の陳腐化というか、ハードルを下げる感じで、「筋トレを続けるため」を筋トレの目的にします。目的がループしていて、混乱しますが。

筋トレをするのは、「筋トレを続けるため」ということにします。そうすると続けるためには?と思考を少し変えられる気がしませんか?

 

②5秒だけやってみる

これは読んで字のごとく、最低ラインを5秒間に設定します。これも筋トレを継続していくためです。私はお風呂のお湯を溜めている時に、腕立て伏せを最低5秒間続けることを目標としています。5秒でギブアップすることもあれば、30回ほどすることもあります。筋トレを1年続けてきて、5秒で諦めることもあるのはなんとも情けない気もしますが、人生は長いので、最後まで続けたもの勝ちという心持ちでいます。5秒はあっという間なので、少し疲れていても、目標は達成できるというわけです。

 

 

そんなこんなで1年ほど続けていると、劇的に体が変わった!

とまではいきませんが、少しずつ筋肉質な体になってきます。自宅だけではなく、ジムにも週1、2回通っているのもありますが、自宅での筋トレも間違いなく、効果はあります。

 

このメソッド(は言い過ぎかも)を最近ギターの練習にも活用しています。10年前に買ってほぼ放置していたギターですが、再度練習を始めました。これも1日5秒が目標です。気が付くと10分ぐらい続けているのですが、なかなかいい感じです。