1か月の目標は3つぐらいがちょうどいい説
最近の私のトレンドは「目的」とか「目標」を意識して生活すること。仕事でもプライベートでも。目的と目標の違いってよくわからなくなりますが、
目的は「〇〇するため」、目標は「その目的を達成するための、基準が明確な行動や行為」のように私は考えています。(これは様々な捉え方があるかと思います)
例えば、男にとって一生付き纏う「モテ」という問題。
目的を「モテるため」とすると、
目標は
・月1回は美容院へ行く
・週2回はジムへ行く
・月1着は新しい服を買う
みたいな感じです。上の3つは私が実践していることですが、重要なことは「達成基準がしっかりわかる」ということ。
「見た目に気を配る」「体を鍛える」みたいな目標もありなんですが、達成できたかどうかがわかるほうが、モチベーションと達成感が段違いになります。
以上が私が目標を設定する時に注意していることなんですが、タイトルの「1か月の目標は3つぐらいがちょうどいい説」について。目標を決めることが私の最近のトレンドなので、8月は
・パスポートを申請する(持ってないので)
・プロゲートに登録(プログラミング勉強したい)
・女性の連絡先をゲット(方法はなんでもあり)
・週2回のジムor道場通い
・3000ページ読書
・ブログを10記事書く
・信用金庫の口座をつくる
・車の名義変更(ローン全額返済したので)
・自己理解の本を一冊読む
・ボルダリングに挑戦
・医療保険見直しのため、担当者にメールする
・ギターの弦を交換(弾けませんが)
・これまで書いたメモをまとめる
以上13個の目標を立て、手帳の8月の欄に書いていました。
が、結局できたのは
・女性の連絡先をゲット
・自己理解の本を一冊読む
・これまで書いたメモをまとめる
の3つのみ。なんとも行動量と行動力のない男だなと自分でも感じます。プロゲートの登録や信用金庫の口座開設なんか努力不要なのに、なぜか行動できないんですよね。これは内向型の人に多い傾向かと思うんですが、休みの日に何もせずぼーっと一人で過ごすことが多く、どうしても行動量が少なくなってしまいます。そこを無理やり行動に移しても、どこかで破綻してくる。ぼーっとせざるをえない。これはもう仕方がないと諦めていることなんですが。
で、なぜ3つがいいのかという話。
企画書を作るときやプレゼンをする際にも意識しているのですが、人が覚えられる項目は3つぐらいが限度なんです。4つ以上になると、1つ目は何やったけ?となる人が出てくる。夢は書くと叶いやすくなるというのは間違いなく、我々人間は我々が思っている以上に忘れやすい生き物であって(だからこそ生きていけるのかもしれませんが)、例えば紙に書いて壁に貼っておくと、「夢を覚えておく」というエネルギーが少し節約できます。その節約できたエネルギーを、その夢を叶えるための具体的な行動に使えるという仕組み。なんでもエネルギーは有限なんです。「忘れるぐらいの夢なら叶えなくてもいいんじゃない?」という質問はなしです。
上に書いた13個の目標に関しては、全て手帳に書いていたので都度見返すことができたのですが、常に見ているわけではないので、やはり忘れていきます。休みの日の朝に見返して1つずつこなしていけよ、と思うのですが、できないものはできない。これはもうできないんです。
このように、
・多すぎて忘れる
・休日の行動量の少なさ
以上により、1か月の目標は3つぐらいがちょうどいいのではないかと思うのです。
人は強欲なので、ついつい多くを求めてしまいますが、9月の目標は多くても3つに絞ろうかと思います。「9月の目標を3つ決める」を明日の目標にしよう。