ぴろ式

31歳、普通のおじさんのブログ

他人の評価にどこまで依存すればいいのか

気づけばもう半年ほどブログを書いていませんでした。少しでもいいからアウトプットする習慣を継続したいものです。

 

タイトルは最近思ったことです。

実は現在勤務している会社の正社員登用試験に合格いたしました。ダメだったらもう転職しようと覚悟して挑んだので、純粋にうれしいです。やっぱり「お前が必要だ」と評価されるってうれしいんです。周りの正社員に実力では負けてはいないと思ってましたが、そういう「自信」ってやっぱり他人の正式な評価が加味されるほど、より確固たるものになるのかも。

「自己肯定感」を題材にした本には、「今の自分を無条件に受け入れ認める」ことの重要性がよく説かれています。こんな自分でもOKと思えることが大切だと。でもそれってやはり難しいんですよね。

自己肯定感と自信は違うというのはわかります。自己肯定感があるから、健全な自信が生まれるというのもわかります。

でも私の中では、「努力」→「成果や実績」→「他人の評価」→「自信」→「自分を受け入れる余地」→「自己肯定感UP」という順番が通常モード。何かうまくいった過去や他人に認められた実績があるから自信が生まれるイメージです。大多数の方はそうなんじゃないでしょうか。

ただ、他人の評価に依存しすぎるのは危険なのもわかります。なぜなら、他人に一切評価されなくなった時に、自分を受け入れられなくなるから。

私が無職だったころ、自分の居場所はなく誰にも評価されず、「この世に自分を必要としてくれる人は誰もいないんじゃないか」という思いを常に抱いていました。鬱っぽくなり、何の希望も見出せませんでした。そんな時に、こんなできそこないの自分にもOKを出せる自己肯定感を持っていれば、少し違った結果になったのかもしれません。

どこまで他人の評価に依存していいのか。一度誰か近しい人に相談したいのですが、ニッチな悩み過ぎて、未だにできずにいますw