人生で初めてオシャレでありたいと思った31歳の話
タイトルの件、そのままなのですが、今までそんなにオシャレやファッションに興味がなくて、よくて髪型を整えるぐらい。何年も前のヨレヨレになったシャツを着続け、デザインやコーディネートなんかにも無頓着でした。
では、なぜ今更オシャレがしたくなってきたのか。
おそらく、
①時間がある
②女性にモテなくなってくる
の、2点が理由です。
①時間がある
相変わらず非正規雇用なので、最底辺レベルの収入しかありませんが、社宅もあり、幸いにも衣食住には困っていません。また、以前勤めていた会社とは違い、現在の会社はちゃんと休憩も休みもあり、それなりに有給もとれます。労務管理はしっかりしているところなので、プライベートの時間もそれなりにあるというわけです。
また、相変わらずの独身生活なので、いくら趣味があろうとも、「時間余り」が発生するというわけです。
②女性にモテなくなってくる
今までがモテてていた、という訳では決してないですが、30歳を超えると体の衰えが半端ないです。自分では若いと思っていても、昔の写真と見比べると、「あぁーやはり自分も年を取っているんやなぁ」と感じます。
加えて、30歳を超えての男の武器である「社会的なステータス」や「安定した収入」という部分が完全に欠けているので、それを補うものが必要になってくるというわけです。
オシャレをすれば、「社会的なステータス」と「安定した収入」がある高スペック男に太刀打ちできるのかどうかと言うと、100%「否」だと思います。
が、その土俵に上がる前に弾かれる可能性を少しでも下げるためにも、最低限のオシャレはしていきたいな、と思っています。
オシャレな友人がいれば相談するのですが、そもそも友人が少ないこともあり、いつも通りファッションに関する書籍を読むことから始めています。
私のおススメは下の3冊ぐらいです。
「自分が全く知らない分野を学び始める場合は、独学なんかもってのほかで、うまくいっている人をまるパクリすることから始めるべき」と誰かが言っていましたが、ほぼ私も同意見です。
別にMBさんやユニクロの信者になるつもりはないですが、いろいろ見習う部分はある気がします。