新人アルバイトの教育担当者へ
アルバイトさんに限らず、新入社員の教育担当者にもお伝えしたい。
みっちりと座学研修があり、OJTのカリキュラムまでもしっかり整っている数少ない企業なら問題ないのですが、
「資料やテキストを読んどいて」
の時間ってそんなに必要ないです。
あまり「資料読んどいて」時間が多いと「私必要にされてない」感が沸々と湧いてきて、精神的にかなりきつい。
31歳のおじさんでも異動後に「資料読んどいて」という名の放置扱いをされて、それなりにメンタルにきてるので、大学生などの若いアルバイトの方はもっとでしょう。
新人の教育以外にもいろいろしないといけないことがあるのは重々承知してます。
でも、別に高度なことじゃなくてもいいんです。
掃除でもいいし、電話の取次ぎでもいい。男性なら、重いものを運んだり、バックヤードの片付けなんかもいい。器用な方なら、売り場のPOPを作る作業なんかも楽しいでしょう。
大事なことは、「あなたは必要です」というメッセージを言葉以外で伝えること。言葉で伝えるのは簡単ですが、行動で伝えるのは中々難しい。
こういう新人時代に感じたことって時が経つと忘れがちなんですが、異動して改めて痛感しました。今後は新入社員や異動してきたスタッフにもっと優しくできそうです。